院長ブログ
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4年後の活躍を信じて
W杯の第3戦、
日本 vs コロンビア、
1点をPKで先制された前半ロスタイム、
本田選手からのパスから、
岡崎選手のゴールが決まった瞬間、
油断してしまいました。
奇跡が起こるかもしれないと・・・。
後半10分にはコロンビアが追加点、
1-2 (まだ2点取れば可能性がある・・・)、
そして、後半37分にさらに1点追加されたその時、
全て終わったと確信しました。
ドイツ大会の時と全く同じ過ちを繰り返してしまいました。
今回対戦した、コロンビアは完全に格上、
だからこそ重要と初めからわかっていた1、2戦の相手、
コートジボアールとギリシャ、
両チームとも、ほんの少しですが、
戦う気持ちで日本を上回っているような印象を受けました。
優勝候補に挙げられている複数の国が2連敗してあっさり敗退する中、
大会直前の試合で日本に完敗したコスタリカがなぜ強豪を倒して死の組をグループ1位で勝ち上がったのか、
実力以上に前評判が高いと成績が良くないのはなぜか、
サッカー協会の方には、詳細に分析をして、今後に活かして欲しいと思います。
終了直後のインタビューで、
今後については代表引退をほのめかしたり、明言を避ける選手がいましたが、
香川選手ははっきり、
「しっかり受け止めて、次のための準備をしたい」
と、もう未来に向けたコメントをしていました。
4年後、
香川選手が再び日本代表の10番を背負って、
この悔しさを晴らす日が来ることを信じて、
私も、今日から、新たな気持ちで、
謙虚に、
常に全力で、
日々の診療に取り組もうと思います。
日本代表、
そして活躍を信じて心から応援されてきたサポーターの皆さん、
本当にお疲れ様でした。