院長ブログ
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イングランドで起こった奇跡
イングランドのサッカー、プレミアリーグで、
2016年5月、
奇跡?が起こりました。
前期14位だったレスター・シティFCは、
2015-2016シーズン開始前、誰もが、残留争いを予想していたのですが、
開幕直後からの快進撃は止まらず、
とうとう優勝してしまいました。
football だけでなく、全ての球技で共通していますが、
一流と言われ、年俸の高い選手が多いチームが、
必ずしも栄冠を勝ち取るわけではないこと、
そして、向上心を持って、全力でプレーする選手と、
それを応援するサポーターの姿は美しいということを再認識しました。
何より嬉しいのは、
日本代表の岡崎慎司選手が、
そのレスター・シティのFW2トップの1人として、
先発レギュラーで固定で使われ続けたことです。
彼は、日本人でも、イングランドのプレミアリーグで、
FWのレギュラーを獲れることを証明してくれました。
ゴールがそれほど多くないのに、
こんなに使われ続けるFWが、今までどれほどいたことでしょう。
監督や、同僚にも恵まれたのもあると思いますが、
これまでどんなに多くの苦しい試練を乗り越え、
苦しいハードな練習を続けてこられたのでしょう。
彼の全力プレーや人柄、サッカーに取り組む姿勢などは、
スタジアムで直接プレーを観ることができなくても、
ダイジェストの動画、
そして、
試合後のインタビューや様々なメディアに対するコメントなどから、
心に響くように伝わってきます。
岡崎選手からは、本当にたくさんの勇気をもらいました。
これからも、応援します。
ありがとう!、岡崎!。
おめでとう!、レスター・シティ!。