京都市下京区 丹波口/四条大宮/五条大宮|ぜんそく(喘息)外来・咳喘息・呼吸器科|横村医院

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わからなくても

2017.08.23 | 医療,医院からのお知らせ,院長ブログ,ドラマ

現在(2017年8月23日)、

夏期休診中となっております。

 

 

毎年、GWやお盆休みの前後、年末年始に、

少し長めの休診とさせていただいております。

 

来院されたことのある方はご存じと思いますが、

当院は、少人数の職員と医師で診療を行っております。

 

 

職員の方には、

定期的に、きっちり休んで、

体も心もしっかり充電していただくよう心がけています。

 

 

休み明け、8月25日(金)からは通常どおりとなりますので、

ご迷惑をおかけしますが、ご協力よろしくお願いいたします。

 

 

休診日が続く前には、必ず1人は患者さんに質問されます。

このようなやりとりが先日もありました。

 

「先生、海外にでも行かれるんですか?」

 

「行かないんです…旅行も行かないのに(休んで)すみません…」

 

 

 

 

今年の夏休み期間は、

東は東山区(墓参り)、

西、南は淡路島北部沖、

北は伊根町沖、

に日帰りで出かけた以外は、

ずっと自宅にいました。

 

 

家でたまっていたドラマの録画を観ていると、

以下のような台詞(正確ではないかもしれませんが…)がありました。

 

 

「医者の重要な仕事の一つ、痛みを取り除くこと。

そのために医者は勉強し、あらゆる手段を講じる。

しかし、患者の痛みを正確に理解できる医者は一人もいない。

痛みとはその人でなければ決してわからないものだから。」

 

 

患者さんの症状は、

「痛み」

だけではありません。

 

疾患の種類・重症度が違うのはもちろん、

年齢、

性別、

その方が置かれている環境、立場、

似たような病状であっても、

その症状(つらさ)をどう感じるかは全く違います。

 

 

そして、

その苦痛を、

どう感じ、

受け止め、

表現し、

向き合うか、向き合わないのか、

そのパターンは、AIでも計算できない位、無数にあるため、

機械はもちろん、

医師だけでなく、

家族や親しい知人、

この世に存在する全ての「他者」に、

100%その気持ちがわかることなどないのです。

 

 

でも、

本人にしかわからないその気持ちに、

できるだけ近づくよう努力し、

何か良い方法はないか、

一緒に考え、

最善の方法を提案する、

医師として、これだけは常に心がけていなければならないと日々考えています。

 

 

長く休診にしてしまい、申し訳ありません。

 

 

25日からまたよろしくお願いいたします。

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