院長ブログ
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3節連続のベスト11
2012.09.27 | サッカー
ドイツのブンデスリーガでは、
毎節ごとに日本人所属チーム同士の対戦があり、
さらに、
第3節は清武選手、
第4節は乾選手、
第5節は宇佐美選手が、
それぞれベスト11選出の快挙です!。
ネガティブなニュースの多い中、
本当に励まされます。
海外の選手が多くなりすぎて、
すべての選手の活躍を観ることはできませんが、
今シーズンはこのままザッケローニ監督が、
日本代表の選手選考に悩み続けるような展開になるよう期待します。
日本ではJ2が大変なことになっています。
首位の甲府がやや抜けていますが、
2位以下は大混戦・・・、
京都サンガも毎節厳しい試合を続けています。
最終節までもつれるのは確実ですが、
何とか今年こそはJ1昇格を期待します!。
「事件は現場で・・・」
週末映画館に行く機会がありました。
「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ。」
という名セリフのある映画です。
もちろん映画ですので、
ありえないことも起こりまくり(だから面白いのですが・・・)、
賛否両論あると思いますが、
長年同じ配役、似たようなストーリーで人気が続く理由は、
やはりこのセリフに集約されていると思います。
皆さんも、ほぼ毎日、
日常、職場や色々な場面で、
「どうしてこの状況が〇〇に伝わらないのか」
と憤りながら生活されていると思います。
医療に関して言うと、
病気もしたことなければ、
医療に携わったことがないような方が、
重要なシステムを考えたり、決定されることがあります。
でも反対に、日々真剣にシステムづくりに関わっている人からすると、
「この苦労がわかるのか?」
と思われることでしょう。
このギャップの中で、私たち医療従事者が、
「現場」で患者さんに何ができるか、
日々、さらにできることがないか、考えていこうと思います。
週末、イングランド・プレミアリーグでは、
吉田選手はDFとして、初の先発フル出場してサウサンプトンの初勝利に貢献、
香川真司選手はトップ下で先発し、同点弾のアシストをしました。
ドイツ・ブンデスリーガリーがでは、
フランクフルトの乾貴士選手が、
清武弘嗣選手のニュルンベルクにアウェイで豪快に決勝ゴール、
チームの4連勝に貢献しました。
選手の方には私達にはわからない海外で、「現場」の苦労があると思いますが、
ぜひこれからも私達サッカーファンを勇気づけてほしいです。
「すっきり咳が止まらないです」
2012.09.24 | 治療・吸入
初診の方、再診の方を問わず、
「すっきり咳が止まらないです」
と来院時に教えていただくことがあります。
初診の方は、
「かぜは治ったのですが・・・」
あるいは
「熱もないのに・・・」
「何か悪い病気では?・・・」
「心配している人がいる(他人の視線を感じる)・・・」
などという理由が受診のきっかけになるようです。
既に何らかの治療を行っている再診の方の場合、
ある程度良くなったものの、
「すっきり咳が止まらない」、
すなわち“完治”していないと言い換えることができ、
その方によって違うのですが、何か理由があるはずです。
「どうせ治らない」と最初からあきらめず、
適切に診断・治療し、
どこまで改善するか(咳が止まるか)を確認するのが重要です。