院長ブログ
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リオデジャネイロ・オリンピック
2016.08.21 | 医院からのお知らせ,院長ブログ,インフルエンザ
連日、世界中を沸かせたリオデジャネイロ・オリンピック、
あっという間に最終日です。
母国、ブラジルのサッカー代表は、
今日行われた決勝戦、
主将のネイマール選手のフリーキックで先制、
ドイツに追いつかれ、1-1 のまま延長戦に。
そして、延長戦でも決着つかず、PK戦突入、
4人目まで全員成功、
ドイツの5人目が失敗し、4-4、
5番手の最終キッカーはネイマール。
世界中、
ブラジル中の期待を背負い、
成功!、
その瞬間、
優勝!、金メダル!!。
サッカーで筋書き通りの試合はなかなかないと思うのですが、
さすがですね。
サッカーの母国で開催されたオリンピックで、
10番、主将を務め、
決勝トーナメント前のグループリーグでは、
格下と思われていたチームにまさかの2引き分けからスタート、
プレッシャーは極限状態だったことと思います。
オリンピック全般を通してつくづく思いましたが、
金メダルで当たり前、
と思われながら、競技することほど、
プレッシャー、ストレスになることってないですね。
全く関係ないのですが、
医療って、ミスがなくて当たり前、
どれだけ多くの人の症状を緩和しても、
ひとつミスがあったら許されない…。
夏期休暇、長いお休みをいただきました。
明日から診療再開です。
オリンピック選手のように、大きな仕事はできませんが、
選手たちが再認識させてくれた、
全力で、
最後まで、
あきらめずに、
可能な限りミスのないように、
日々の診療を行おうと、
決意を新たにしたオリンピックでした。