京都市下京区 丹波口/四条大宮/五条大宮|ぜんそく(喘息)外来・咳喘息・呼吸器科|横村医院

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「人々のこころと体を守るために」

2014.12.22 | 院長ブログ,インフルエンザ,映画

今年は例年より3週間ほど早く、

全国的にインフルエンザの流行が始まりました。

 

 

当院でも日に日に、インフルエンザA型の確定する方、または疑いの方、

そして、かぜが治った後の咳やぜんそくの長引く(悪化する)方の来院が増えてきました。

 

 

皆さんも外出時のマスク、

帰宅時の手洗い、うがい等、感染予防だけでなく、

難しいことはわかっていながらあえて書きますが、

とにかく疲れて免疫能が下がらないようご注意ください。

 

 

 

週末、公開になった映画、

「ベイマックス」を早速観てきました。

 

 

映画の予告編にはこんなシーンがあります。

 

 

主人公の少年ヒロと初めて出会った時、ベイマックスはこう自己紹介します。

 

「こんにちは。私はベイマックス。人々のこころと体を守るためにタダシ(ヒロの兄)が私を作りました。」

 

 

予告編以上の内容は、これからご覧になる方にネタバレするのでコメントを控えます。

 

 

日々、医療に従事していますが、

常に心がけようと努力していることがあります。

 

100%の医療の実現などは無理とわかっていても、

理想とする医療に少しでも近づくために、

毎日、自分自身がベストを尽くしているか、

自問自答を繰り返し、

2014年もあっという間に12月下旬になってしましました。

 

 

ベイマックスは、まさに究極の、理想の「医療」従事ロボットです。

 

アニメーションではありますが、

真面目で誠実、

おせっかいなほど一途に、

目の前のこころと体の傷ついた人をケアする。

 

 

医師として、

そしてひとりの人間として、

学ぶことの多いケア・ロボットでした。

 

 

少しでも、ベイマックスに近づけるような医療を目指し、

2015年を迎えたいと思います。

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