院長ブログ
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「気温が低いと(秋になると)咳がでます」
秋になり、気温が低くなると、
「咳が止ならない」
「ぜんそく発作がでる(ぶりかえす、ひどくなる)」
などの相談が増えてきます。
特に今年は、
お盆に台風が日本を直撃した頃から調子の悪くなる方が増え、
昨年までの猛暑の時とは全く違う受診パターンとなっています。
毎年10月頃から咳や息切れなどを自覚する方の一部は、
9月初旬頃から調子が悪くなられています。
思いあたることがある方は、
咳ぜんそくやぜんそくの専門の先生にご相談ください。
さて、
今週末は、
ブンデスリーガ得点ランキング(暫定)トップの、
日本代表、岡崎慎司選手が、
ワントップを担当するマインツと、
先週、復帰初戦で大活躍した、
香川真司選手のドルトムントが対決する、
日本中が大注目する試合がありました。
両選手とも先発し、
前半は一進一退の展開でしたが、
後半20分、
うまく機能しなかった香川選手は、
残念ですが屈辱の途中交代・・・。
皮肉にもその直後、
岡崎選手が見事な先制ゴール!、
その後、1点追加したマインツはそのまま逃げ切りました。
岡崎選手は暫定ですが、
W杯優勝国のドイツ、ブンデスリーガで、
得点ランキング(暫定)トップです!。
岡崎選手は、実力があるのに、
常に謙虚で、努力を惜しまず、全力プレーで手を向かないところ、
勇気をもってプレーしていることが観ている側に伝わること、
そして、いつも明るいところなど、
全く別の職業の私も見習わなければならないことばかりです。
明日からの診療にも、ぜひ活かしていきたいと思います。
また、負け試合にはなりましたが、
18才の丸岡満選手が、
ラスト10分の途中出場でしたが、
ブンデスリーガのトップチームで早くもデビュー、
多くのパスにからみ、ドリブル突破を披露するなど、
18才のデビュー戦とは思えない、
落ち着いた驚きのプレーを披露しました。
クロップ監督が、若く、Jリーグの試合に出場もしていない選手を、
セレッソからドルトムントに引き抜いたことに、ようやく納得しました。
今後も出場するチャンスは出てくると思いますが、
全力で応援していきたいと思います。