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京都市下京区東洞院通松原下る大江町558
column
2012.09.22
朝、明け方に、
「ひどい咳で目が覚めます」
「朝まで咳が止まりませんでした」
という理由で受診される方があります。
「寝る前から朝まで咳が止まらない」
状態をひとりで我慢している方もあります。
いわゆる“かぜ”などでは、
咳で目覚めたり、
朝まで咳が続くことは少ないと考えられます。
咳が比較的少ない時間もある場合、
ぜんそくや咳ぜんそくの可能性を考えなければなりません。
十分な睡眠がとれず、ますます症状が悪化する場合もあり、
早めの適切な診断・治療をおすすめします。