京都市下京区 丹波口/四条大宮/五条大宮|ぜんそく(喘息)外来・咳喘息・呼吸器科|横村医院

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「吸入薬は苦手です・・・」

2012.04.26 | ぜんそくコラム,(咳)ぜんそく,治療・吸入

今日は木曜日、

午前中は研修医の先生の勤務する病院で、

呼吸器疾患の患者さんの症例検討です。

 

先週、ある先生から相談がありました。

 

「心不全で入院された方が、かかりつけ医の先生にぜんそくで吸入薬をもらっているんですがどうしたらいいですか?」

 

病棟にその患者さんが使っている吸入薬の練習器があったので、

その研修医の先生(第一印象はかなり優秀な先生)に、

「じゃあ先生これを説明書に書いてある通りに吸ってみて」

と実際にやってもらうと、

 

「こ、これでいいですか?」

 

「今の吸い方でどこまで吸えたと思う?」

 

「の、のどのあたり…ですか?」

 

といった感じでしたので、正しい吸い方を説明し、納得してもらいました。

 

そうなんです。

真面目で優秀な医師であっても、

説明書を読むだけでは吸入薬を正しく吸えない、

すなわち正しい指導を受けずに、

吸入薬を適切に吸うというのは結構難しいことなのです。

 

当院に初めて来院され、他院ですでに吸入薬を処方されている方に、

「いつも通り吸ってください」

と目の前で吸入をしてもらうと、

正しく吸えている方は、

10人中に1人か2人位です。

 

今日1週間ぶりに患者さんがうまく吸えていたかどうか、

その研修医の先生に聞いてみると、

「患者さん、全然吸入できてませんでした・・・」と。

 

その患者さんに、本当にその薬が必要であったならば、

今月医師になったばかりの先生が正しい使い方を指導するだけで、

ぜんそくの症状が改善する、あるいは薬の量・種類を減らせる可能性があるのです。

 

患者さんの中には、

「吸入薬は苦手です」

という方も多いと思います。

 

なかなか症状が良くならない、

のどに不快感がある、

変な味がする(舌の上に残る)、

口内炎ができる、

声がおかしい(声がかれる)、

など吸入薬に良い印象がない方は、

正しく吸えていない可能性がありますのでご注意ください。

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