2012.12.28

2012年12月28日、

大リーグの松井秀喜選手の引退会見がありました。

 

松井選手と言えば、

野球選手が最も憧れるNYヤンキースで、

2009年、ワールドシリーズ優勝時にMVPを獲得した時には、

日本中が心から感動し、勇気をもらいました。

 

巨人入団からちょうど20年での引退だそうです。

 

大リーグで活躍する日本人選手は多くなりましたが、

ヤンキースに長年在籍し、

外国人顔負けのホームランを打てる、

そしてチームプレーに徹するバッティングもできるバッターはなかなかいません。

 

さらに、インタビューの時に話す内容は、

常に謙虚で、優しく、わかりやすく、

話を聞いているファンの立場に立って、

言葉を選んで話すところにはいつも感心させられていました。

 

今日の会見で、

「20年間で一番の想い出は？」

との質問に、

何秒か考えた後、

「長嶋監督と2人で素振りをした時間ですかね」

と笑顔で答えるの見た時、

さらに今後も気を引き締めて診療を行い、

ひとりでも多くの方の苦しみを軽減できるよう、

来年も努力しようと考えた仕事納めでした。

 

 

2013年は1月4日より通常通り診療いたします。