院長ブログ
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繰り返される中東アウェイ戦での苦い経験
今日はサッカーW杯最終予選、
引き分け以上で出場が決まる重要な試合がありました。
アウェイではありましたが、
人口わずか630万人のヨルダンにまさかの敗戦。
本田・長友抜きの日本で敗れた試合直後、
インタビューを受けた香川真司選手は、
マンチェスターユナイテッドでの敗戦や途中交代よりはるかに悔しそうな表情を浮かべていました。
これがW杯アジア最終予選の中東アウェイ戦です。
ドーハの悲劇を先輩医師3人と計4人で私の狭い医院宿舎で LIVE 観戦し、
愕然とした経験のあるサポーター歴の長い私達の世代には、
当然の結果でした。
相手チームの選手は勝利へのモチベーションの高さが日本をはるかに上回り、
日本の選手は「勝って当たり前」という感じで、
練習のように“綺麗に”ボールを回しているような印象を受けたからです。
残り2戦は、
オーストラリア(ホーム)と、
イラク(アウェイ、ただし治安の関係で会場はまた因縁のドーハ??)、
同一グループの中でも強敵で、
2連敗の可能性もあります。
この組み合わせが決まった瞬間から、嫌な予感がしていました・・・。
どうか二度とあの“悲劇”を繰り返さないよう、
そして、勝利に対する“魂”が、応援している日本中のサポーターに伝わるように、
次戦のホームでW杯出場を決めてください!。
夢のような2013年3月3日の3ゴール
また久しぶりの更新となってしまいました。
ブログを書いていると、
時に、肯定的なご意見と同じかそれ以上に、
読者の方に否定的な解釈をされてしまいます。
「元気そう」
「楽しそう」
「余力がある」
「・・・」
などなどです。
数は少ないですが、時々ブログをチェックしてくださる方のために、
つらいことや暗い話題を極力避けているので、
そう思われても仕方ないかもしれません。
最近、このようなブログの“マイナス”な部分がある出来事を引き起こしたため、
しばらく更新を控えていました。
ただ、今日は書かせてもらいます。
2013年3月3日(現地時間の3月2日)、
私が心から応援しているマンチェスター・ユナイテッドの香川真司選手が、
ノーウィッチ・シティとの試合で、
ハットトリック、3ゴールを決めてくれました。
相変わらず深夜の “LIVE” で観ていたのですが、
3ゴール全て華麗でテクニカル、
ガッツポーズは控えめ、
また、我が子を見るような笑顔のルーニーと1試合で3回も正面から抱き合ったのが印象的でした。
ファーガソン監督が、「まだまだ良くなる」と言っていたようですが、
もちろん活躍はこれから、
ようやく春が来たという感じでしょうか。
日本の“香川”から、
世界の “Kagawa” へ、
これからも毎試合応援します!。